メインメモリとは
メインメモリとは、動作中プログラムや処理中データを一時的に格納する場所です。
「主記憶装置」と呼んだりします。
わかりやすい例をあげると、メインメモリ=机のようなイメージ。
机が広いほど作業効率が上がり、作業しやすいと思います。
CPUで何かを処理するとき、まずメインメモリ上にプログラムやデータをロードします。
(CPUはハードディスク上にあるデータやプログラムをそのまま処理できない為)
ロードとはハードディスク上にあるプログラムやデータをメインメモリ上へコピーする事を指します。
メインメモリは電源を落とすとデータが無くなってしまいますので、処理を行ったあとハードディスクにデータを書き込みます。
揮発性メモリと不揮発性メモリ
メモリには揮発性メモリと、不揮発性メモリがあり、揮発性メモリは電源を落とすと格納されていたデータは失われます。
不揮発性メモリは、電源を落としても格納されているデータは失われません。
そう考えると、眠ると覚えたことを忘れる人は揮発性メモリなのかもしれません(笑うところです)