電源コネクタが緩い・グラグラする
原因を調べる
パソコンの電源コネクタが緩い・グラグラする場合
主にACアダプタ側もしくはパソコン側に問題がある可能性があります。
場合によっては両方に問題がある場合もあり
ACアダプタ側のジャック部分です。機種によって形状は異なります。
パソコンのDCジャック部分。機種により形状が異なります。
DCジャックパーツはこのような形状になっています。
部品によって長さも形状も異なります。
それぞれに合ったパーツを使用する必要があります。
コネクタのピン数にも注意。機種により（写真は4pin）PIN数だけでなく形状が異なる事もあります。
DCジャックの破損等は、その部分を交換する必要があります。
パソコンの機種によっては、DCジャックが単体の部品ではなく、マザーボードの直付されているものもあります。
そういった場合は、DCジャックそのものを入手してハンダ付けを行うか、マザーボードの交換が必要です。
交換する部品を調べる
パソコンの部品にはそれぞれパーツ番号というものがあり
そのパーツ番号を使い、部品を調べます。
代用できる場合もありますが、なるべく同じパーツ番号の部品を使う事をおすすめします。
パソコンの型番からDCジャックのパーツ番号を調べるのは難しいと思います。
その為、パソコン分解を行い、DCジャックに記載されているパーツ番号を調べます。
部品を探す
パーツ番号を元に部品を探します。
国内でも手にはいる事が多いですが、国内で手に入らなければ海外から購入します。
また、ピンの数にも注意が必要です。
ピンが違ってしまうと、当然ですが接続することができません
まとめ
切り分け手順
ACアダプタ → DCジャック もしくは マザーボード
パーツ番号を調べて購入
国内 → 海外
