ハードディスク故障のサイン
ハードディスク故障のサイン
今回は、パソコン故障の中でも一番故障が多い ハードディスク故障のサイン について紹介するね。
ハードディスクの平均寿命は3年～5年
パソコンを使う環境や、一日の使う時間によって 変わるから、あくまでも目安にしてね！ ハードディスクは中にプラッタと呼ばれる円盤が高速で回転しているの イメージだと、レコードと針のようなイメージかな？ だから振動や衝撃があると、寿命が短くなる可能性があるの また、ハードディスクだけじゃないけど、高温多湿の場所は パソコン自体が苦手な場所といえるわね。 特に起動しているパソコンを落としてしまったりすると ハードディスクがクラッシュしちゃうよ。
ハードディスク故障。予兆がない事もある
通常ハードディスクが調子悪くなると パソコンが遅くなったりするんだけど 稀に、昨日まで問題なく使っていたのに、今日起動したら もう立ち上がらない。という事もあるわ。 パソコンの調子が悪くないから大丈夫というのは危険だわ 重要なデータは普段からバックアップを取ってね！
ハードディスク不具合で発生する現象
ハードディスクに不具合が生じると パソコンの動きが極端に遅くなる事があるわ。 ・起動に時間が掛かる ・シャットダウンに時間が掛かる ・スタートアップ修復が自動で走る ・ファイルがなかなか開けない ・フォルダをクリックするとフリーズする ・ファイルをコピーするとフリーズする ・ブルースクリーンが頻繁に発生する ・仮想メモリの最小値が少なすぎますというメッセージが表示される ・イベントログでdiskエラーやntfsエラーが多発 ・ハードディスクより異音が発生（カシャン、ギギ、金属音など） このような症状が出たら、バックアップを最優先してね！
デフラグはハードディスクに負荷がかかる
よくパソコンの動作が遅い時 デフラグをしましょう！って言われますが、今のパソコンでは 不要といってもいいかも 特に、不具合が出始めているハードディスクでデフラグを やってしまうと、不具合が悪化してしまう可能性があるよ
