コンピュータウイルスに感染しやすい人の特徴
- 友達からのメールは特に気にせず開いてしまう。(添付されているファイルも開く)
- メールに書かれているリンク(http://○○○.)などを特に調べずクリックしてしまう
- 至急お読みくださいなど書かれたメールを確認しないで開いてしまう事がある
- メールのプレビュー設定をオフもしくは、テキスト形式に設定していない
- 知らないメールアドレスであっても、とりあえずメールを開いてしまう
ウイルスの症状
コンピュータウイルスに感染をすると様々な症状が出たりします。
ですが、どの症状も画面に「ウイルスに感染しました」と出るわけではないので
分かりずらいと言えます。
よくあるパターンは
動作が遅くなる
CPU使用率やメモリ使用率が上下する
インターネット接続がすぐに切れる
インターネットを使うと、いつもと違う画面が出て、消しても表示される
インターネットが遅くなった。
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)のアップデートが出来なくなった
ウイルス定義ファイルのアップデートが出来なくなった
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)が停止されている
今までと何かが違う。そんな違和感を持ったら一度調べてみる事をお勧めします。
ウイルスによっては、起動しなくなったり、データが改ざんされたり
個人情報が盗まれたり、流出したりします。
また、WEBサイトを持っていれば改ざんされたりする可能性もあります。
ウイルスの被害例
遠隔操作により、掲示板などに殺害予告をされ誤認逮捕される
ゲームのIDやパスワードが盗まれ、アイテムなどがなくなった
名簿リストなどが外部に流出した
フェイスブックなどのSNSが乗っ取られてしまった
ネットショッピングを利用されてしまった
パソコンに入っているプライベート写真が流出してしまった
クレジットカード情報が流出し、使われてしまった
ネットバンキングに不正アクセスされ、お金を引き出されてしまった
USBメモリにウイルスが感染しており、USBをさしたパソコンが感染してしまった
ウイルスから身を守る方法
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)はインストールされているか
そもそも、ウイルス対策ソフト(アンチウイルス・セキュリティソフト)が
インストールされていなければ、お話になりません。
もし、インストールをされていないようであれば、まずはインストールする事です。
私は色々やっていないし、ウイルスになんて感染しないよね。と思うのが一番危険です。
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)は最新の状態になっているか
ウイルス対策ソフト(アンチウイルス・セキュリティソフト)が入っていても
最新の状態(ウイルスのパターンファイル)になっていなければ、意味がありません。
古いウイルスは検知されるかもしれませんが、新しいウイルスだった場合
ウイルス対策ソフトのウイルス検知用パターンファイルに、対象のウイルス情報がなければ
当然検知されません。
よくライセンスが切れてしまったウイルス対策ソフトをそのまま使われている方をお見受けしますが
非常に危険です。最新更新日が2012年8月とか。。。
まずは確認しましょう!
使っているWindowsなどのOS・ソフトウェアは最新の状態になっているか
ウイルス対策ソフトも入れたし、パターンファイルも最新!もう大丈夫!!!
ちょーーーっとまったーーー!!!!
使用しているWindowsなどのOS、古いブラウザ(インターネットエクスプローラーなど)
、Adobe Flash Playerなどは最新の状態にして置きましょう
脆弱性を突かれて、ウイルスに感染してしまう可能性があります
ちょっとめんどくさい部分もありますが、ウイルスから身を守るためには
ウイルス対策ソフトを導入し、最新の状態を保つ
使用するソフトウェアやOSなどは最新の状態にしておく必要があります。
有料・無料それぞれの特徴
ウイルス対策ソフトには、無料版・有料版それぞれあります。
それぞれの特徴として、無料版はウイルス検索・駆除が主で
有料版は、それ以外にサポートだったり、それ以外のセキュリティ
(メール監視だったり、インターネット監視だったり)
必要に応じて使い分けるのがいいと思います。
心配な方は有料版のウイルス対策ソフトをお勧めします。
ノートンアンチウイルス、ウイルスバスター色々あります。
それぞれ比較をされたい方は、グーグルで
アンチウイルス 2015 比較 なんて検索するといろいろヒットします。
ウイルスに感染してしまったら
まずは、インターネットを切断します。
物理的につながらなければ何もできませんから。
有線の場合は、LANケーブルを外す。
無線の場合は、無線LANスイッチをOFFにする。
最悪ルータ等の電源を落としてしまえば使えなくなります。
あとは落ち着いてウイルス対策ソフトで駆除するだけです。
場合によってはレジストリをいじらないと駆除できないものもございます。
自分で解決できない。困ったという場合は
お気軽にご相談ください。
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