パソコンを安全に処分する方法

パソコンを安全に処分する方法

パソコンを安全に処分する方法

みなさん、故障したパソコン、古くなったパソコンはどのように処分されていますか?
データの処分はきちんとされていますか?
起動しないパソコンからもデータをとり出す事ができてしまいます。
そこで、今回は個人情報流出を防ぐパソコンの処分方法をご案内致します。

パソコン内の個人情報を消去する方法

データ消去用のソフトを使って消去する

有料・無料問わず色々なデータ消去ソフトが有ります。
特に便利なのは、Ultimate boot cd の中に入っている「Darik’s Boot and Nuke」が簡単に使えます。

Ultimate boot cdはGoogleなどで検索すればすぐに見つかると思います。それをダウンロードし、DVDなどに焼いてあげてください。
焼いたDVDをセットしCD/DVDでブートを行ってください。
CD/DVDブートの方法は、各パソコンのメーカーによって手順が異なりますが、大抵はパソコンの電源を入れ、メーカーロゴの画面で、F12,ESC,DELETEを押すものが多いようです。(パソコンのマニュアルで確認してください)

UltimateBootCDを起動したら、HDD→DiskWiping→Darik’s Boot and Nukeを選択し起動します。

注意:複数のハードディスクが接続されている場合
間違ってデータを削除しないようお気をつけ下さい。
万が一誤ってデータを消した場合も、もとに戻すことができません。

↑↓キーで選択をして、EnterもしくはSpaceで選択、F10で実行です。Windows起動中からハードディスクデータを削除することはできません。
なぜなら、Windowsが入っている領域も削除するため、Windowsが起動している限り完全に消去することは不可能です。

物理的に破壊する

ハードディスクやSSDを物理破壊する。これが一番安心できるかと懐います。
物理的に壊してしまえば、データの取り出しようがありませんからね。
デスクトップパソコン、ノートパソコン、一体型パソコンからハードディスクをとりだして、プラッタと呼ばれる円盤を物理的に破壊します。(まあ、割るって事ですね)

ある程度パソコンの知識がある方でないと厳しいかもしれませんが。。
くれぐれも怪我にはお気をつけ下さい。

パソコン内のデータを消去しないで処分すると・・・

個人情報を盗まれる可能性

アドレス帳に個人の名前や住所、メールアドレス、電話番号が入っている。
これらをとり出し、名簿屋等に売却されたり、インターネット上に公開されたりする可能性があります。

IDとパスワードを使って、不正ログインや、金銭的被害も

例えば、WEBサイト(通販サイト等)でIDとパスワードを記憶すると設定されている場合、壊れたパソコンが復旧して第三者に使われた場合、通常はIDとパスワードがなければログインできませんが、入力が毎回手間だからと記憶していたら・・・
IDとパスワードは保存されているため、第三者は、OKボタンを押すだけでログインできてしまう可能性があります。
更に楽天やアマゾンなどでクレジットカード情報が登録されている場合、簡単に買い物ができてしまう事もあります。

更に、IDやパスワードの忘れ防止として、デスクトップにテキストファイルでIDとパスワードを書いて保存されている方もいらっしゃいますが、あれも非常に危険です。

メールの不正受信・メールの悪用

受信や送信しているメール内容からIDやパスワードがわかってしまう場合やパスワードが分からなくとも、WEBサイトより「パスワードを忘れてしまった 再発行をする」などの機能を使い登録されているメールアドレスに新しいパスワードを送るなんて事もできます。

また、自分だけではなく、友人や、仕事関係のメールアドレスが含まれていた場合その人たちをトラブルに巻き込んでしまう可能性があり、ヘタしたら損害賠償をされるなんてこともありえます。

秘密情報の漏洩

仕事で使っていたパソコンの場合、そのパソコンに秘密の情報が入っていたりしませんか?
メール、見積書、お客様リスト、取引先リスト、請求書、納品書、見積書、もしこれらのデータが悪意のある第三者に渡った場合、インターネット上に流出させられる可能性もあります。
一度流出したデータの回収は不可能です。
企業が個人情報を流出させてしまうと、1件あたり1万円の損害を受けると言われています。
それだけにとどまらず、社会的信用の失墜、経営の悪化で倒産に追い込まれるケースもあります。

まとめ

パソコンを捨てたから=データ流出というわけではありませんが、可能性の一つとしてこういうこともありえます。
パソコンが起動しなくても、内部のデータは存在する。場合によっては取り出す事も可能ということを認識して頂ければと思います。

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